浮気されたら証拠を集めましょう！証拠に必要なものを解説します！
浮気調査の依頼を考えている方の中には、相手に慰謝料の請求をしたい方もいらっしゃるでしょう。
ここで重要になるのが、ご自身に有利に進むような証拠です。
そこで今回は、証拠を集める必要性と証拠として認められるために必要なものを解説します。
浮気調査の際にぜひお役立てください。
□証拠を集めた方が良い理由とは？
証拠はなぜ集める必要があるかご存じですか。
この理由についてあまり詳しく知らない方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは証拠を集めるべき2つの理由について詳しく解説します。
1つ目は離婚請求が通りやすいことです。
相手が離婚を拒む際には離婚裁判にまで発展し収拾がつかないこともありますが、一方の行為が原因で離婚を望む際は離婚の請求が認められやすいです。
反対に、相手が離婚を要求していて自分はしたくない場合にも、証拠はご自身にとって有利な存在になるでしょう。
2つ目は慰謝料の請求ができる可能性が高まることです。
不貞行為は憲法でも不法行為として記されているので、された側は当然慰謝料を請求する権利があります。
証拠を持っていれば50万から300万円ほどの慰謝料を請求することも可能です。
□証拠として認められるために必要なものとは？
せっかく証拠を集めるのなら、裁判所で有利に働く強力な証拠を探し出したいですよね。
1番のポイントは不貞関係を示すものかどうかです。
そこで、ここでは強力な証拠になるために必要なものを詳しく解説します。
1つ目は宿泊を疑わせるようなメールや通話内容です。
デートに誘うだけの内容だと証拠としては弱いですが、肉体関係がうかがわれる内容だと強い証拠になりやすいです。
2つ目は不貞関係を匂わせる領収書です。
特にホテルなどの領収書があれば、ある程度強い証拠となるかもしれません。
しかし相手が誰なのか不明なので不貞相手への損害賠償は不可能です。
3つ目は相手や浮気相手の書面や録音です。
不貞関係を認めるような内容や反省文だと、かなり有力な証拠でしょう。
この際、肉体関係を持った時間や場所まで細かく示されていなければ、証拠として弱くなってしまいます。
相手に不貞行為を認めさせ、反省文のような形ではっきりと書かせることをおすすめします。
□まとめ
この記事では、浮気の証拠集めについて解説しました。
証拠を集めることで、上記で説明したようなメリットを受けられます。
不貞関係を示す領収書やメール内容は証拠になりやすいです。
当社は浮気調査をサポートしますので、ご不明点等ございましたらご連絡ください。
2021年5月29日
浮気調査を依頼したい方は必見！詐欺を働く探偵事務所に注意しましょう
浮気調査を行う探偵事務所の中には、詐欺を働くような事務所もいます。
しかし、その手口はかなり巧妙なので、気づかないうちに騙されていたというケースも多く見受けれられます。
そこで今回は、実際の詐欺の手口と信頼できる業者の特徴を解説します。
浮気調査を依頼する際にぜひお役立てください。
□探偵事務所による詐欺の手口を解説！
探偵事務所とのトラブルはとても多く、毎年1000件以上ものトラブルに関する相談が寄せられています。
法律が制定されたので改善してきたものの、まだ悪徳の業者が多いことが現状です。
ここではよく見受けられる詐欺の手口についてご紹介します。
1つ目はお金だけ請求して調査しない手口です。
探偵事務所の料金プランは人件費などの着手金を調査の前に依頼者から入金してもらい、調査が成功した場合は着手金より低い価格の成功報酬を受け取ることが多いです。
そこで、悪徳業者は着手金だけ受け取っておいて全く調査を行わない、いわゆる着手金詐欺という手口で詐欺を働きます。
着手金が成功報酬よりもかなり高額に設定されていた場合は疑ってみても良いかもしれません。
2つ目は人件費を実際よりも多く請求する手口です。
通常2、3人で尾行調査をしますが、これを偽って多くの人件費を請求する事務所があります。
依頼者は調査している様子を見ることはほとんどないので、この手口に引っかかってしまう方は多くいらっしゃいます。
事前に一般的な調査員の人数の目安を調べ、常に4人以上を動員するような事務所を見つけたときは注意した方が良いです。
□信頼できる事務所の特徴とは？
パートナーに浮気をされ、さらに信頼していた探偵事務所の詐欺にまで遭ってしまうと精神的にも辛くなってしまいますよね。
ここではそのような事態にならないために、信頼できる探偵事務所の特徴について解説します。
1つ目は依頼者に即日契約をさせない事務所です。
信頼できる事務所はお客様に必ず考える時間を与えてから次の作業に取りかかるので、早く契約するように迫られた際には避けた方が良いでしょう。
2つ目はサクラの依頼主を雇っていないことです。
信頼されていることを装うために、サクラを雇う悪徳事務所もあります。
サクラかどうかを見抜くために、契約の内容を細かいところまで明確にして話し合っているかをよく確認することをおすすめします。
□まとめ
この記事では、探偵事務所の詐欺について解説しました。
悪徳業者は人件費を多く請求したりお金だけもらったりするような手口を使います。
上記で紹介した信頼できる事務所の特徴を確認して、選ぶ際に参考にしてください。
当社は浮気調査をサポートしますので、ご不明点等ございましたらご連絡ください。
2021年5月25日
妻が浮気した場合父親は親権を獲得できる？離婚をお考えの方は必見です！
パートナーの浮気が原因で離婚になったご夫婦の中には、親権について悩まれる方々も大勢いらっしゃいます。
さらに親権は妻が浮気した際にも女性の方が獲得しやすく、悔しい思いをされる男性の方も多いです。
そこで今回は妻に浮気された際に、父親が親権を獲得する方法について解説します。
□親権争いの流れをご紹介！
パートナーの不倫が原因で離婚する場合、浮気行為をした親は親権を持つ資格がないと考えたくなる気持ちも十分理解できます。
しかし親権は離婚の原因とは切り離して考えるものであり、親や子供の事情を考慮した上で決めるので親権争いは免れません。
ここでは親権争いの手順やルールを説明します。
まずは夫婦が話し合って親権者を決めます。
それでも収拾がつかない場合には調停に親権者を決定してもらいましょう。
裁判とは違って話し合いの制度なので合意が必ずしも得られるとは限りませんが、合意された場合に受け取る調停証書は裁判の判決と同じくらいの効力を持ちます。
合意が得られなかった際には家庭裁判所で親権争いをすることになります。
話し合いだけでなく調査官がご自宅に派遣され、子供や親の日常生活を観察したり聞き出したりしてどちらが親権者にふさわしいか調査します。
この際子供にとってどちらの親が有利になるのかという基準で決定するので、場合によっては浮気をした親が親権を持つこともあり得るのです。
□父親が親権を獲得するには？
子供が0歳から2歳とかなり幼い場合は、健全に成長させるためにたとえ妻が浮気しても母親が親権者になることが多いです。
子供が15歳以上と意志がはっきりしてきた年齢の場合は別ですが、やはり幼いとどうしても母親が有利なのが現状です。
ここではそのような前提を踏まえた上で父親が親権を獲得する3つの方法を解説するので、親権争いに発展した際にぜひ参考にしてみてください。
＊子供とできるだけ多く関わる
父親が外で仕事をするご家庭が多いので、子供はどうしても父親と比べて母親との方が多くの時間を過ごします。
親権者判断の際は子供とどれくらい過ごせるかを材料にするので、仕事時間をできるだけ減らしたり通勤を工夫したりして、子供とはできるだけ多く接触しましょう。
＊離婚後の子供を育てる計画を立てておく
父親が通勤している場合は、会社に行っている際にどのように子供の面倒を見るかが問題でしょう。
実際父親が親権を持つと、実母に監護補助者になってもらい養育を手伝ってもらうことが多いです。
＊調査に積極的になる
調査官が家庭の事情を調査するので、調査官に好印象を与えることは非常に重要です。
調査に積極的に協力し、親としてのふさわしさをアピールしましょう。
□まとめ
この記事では、父親が親権を獲得する方法について解説しました。
話し合いで解決しない場合は裁判で親権者を指定してもらうことをおすすめします。
母親の方が親権を持ちやすいですが、上記で説明したポイントを押えると男性でも獲得できる可能性があります。
浮気や離婚についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
2021年5月21日
離婚相談はどのような専門家にすればいい？探偵をおすすめする理由を解説！
離婚相談は誰にすると良いかご存知ですか。
最初に思い浮かぶ人は、おそらく離婚カウンセラーなどの離婚に特化した専門家かもしれません。
もちろん離婚カウンセラーもベストな選択肢の1つですが、今回は離婚相談ができる様々な専門家について解説します。
□離婚相談はどのような専門家にするべき？
ここでは離婚カウンセラーや弁護士、不動産会社などの様々な選択肢を紹介します。
それぞれ特徴があるので、ご自身の性格や相談内容に応じて相談する専門家を選びましょう。
1人目は離婚カウンセラーです。
離婚の相談をしたい際に、真っ先に思い浮かぶ専門家ではないでしょうか。
離婚カウンセラーに相談するタイミングは、離婚を迷っている段階から一歩手前の夫婦の仲が悪くなってきた時が1番良いでしょう。
現在の夫婦の仲を見直したい方におすすめです。
2人目は弁護士です。
親権や慰謝料、財産に関するトラブルが起こった場合は離婚を専門とした弁護士に相談しましょう。
このようなトラブルが起こった場合に弁護士に頼らず解決しようとすると、収拾がつかずに話し合いが長期化する恐れがあります。
できればトラブルが起こるより前に相談すると、速やかに問題が解決されやすいです。
3人目は不動産会社です。
離婚の手続きを進めるにあたって、土地や家などの不動産関係の問題がかかわってきた場合は不動産会社に離婚相談をしましょう。
例えば財産分与の中にローンの返済が完了していない不動産があるかもしれません。
この場合もトラブルになる前に、財産分与の話が出たタイミングで相談することがベストです。
ちなみに、パートナーの浮気で離婚を考えている方には探偵に離婚相談することをおすすめします。
このことについては次でより詳しく解説します。
□探偵に離婚相談をするメリットについて解説します！
浮気が原因で離婚をする際、場合によっては浮気をした相手に慰謝料を請求することが可能です。
その際に必要となるのが、相手が不貞行為を働いたことを証明する証拠ですが、探偵に相談すると離婚に関する悩みだけでなく、どのような証拠をどのように集めれば良いかまでアドバイスしてもらえます。
もちろん、探偵に依頼するとより強力な証拠を集めてくれるので、パートナーの浮気が原因の場合はぜひ探偵に相談しましょう。
□まとめ
この記事では、離婚相談について解説しました。
離婚相談をする相手には離婚カウンセラー以外にも弁護士や不動産会社などの選択肢があります。
慰謝料を請求できる可能性があるので、パートナーの浮気が原因の場合は探偵に相談することをおすすめします。
2021年5月17日
浮気調査をする際の尾行のコツを解説します！
浮気調査の尾行はどのようにすれば良いかご存知ですか。
尾行はほとんどの場合、プロの探偵が行いますがどのようにしているのか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は探偵が行うバレない尾行のテクニックを紹介します。
この記事を読むことで、浮気調査の尾行について詳しくなれるはずです。
□探偵が行う尾行のコツを解説！
プロが尾行を行うとほぼ100パーセント成功します。
もちろん素人の方が持っていない高度な技術や専門的な機材がこの成功率の大きな理由ですが、他にも素人が知らないような方法を使っている場合が多いです。
ここでは、代表的な尾行を2種類を解説します。
1つ目は徒歩尾行です。
対象者が電車やバスで移動する場合は、歩いて後を追うことが多いです。
徒歩だと疑われにくいですが、途中で見失ってしまうデメリットもあります。
長い時間神経を研ぎ澄まして調査を行う必要があるので、気力と体力を十分に持っていることが重要です。
2つ目は車両尾行です。
対象者が自分の車に乗っている場合は探偵も車で後を追います。
この際不自然にならないように、架空の業務用の車を使うことがあります。
一定の距離感を常に保ちながら行う必要があるので、素人には難しい技術でしょう。
□プロの探偵に依頼するべき理由とは？
なぜプロに依頼すべきかご存知ですか。
プロが成功しやすい理由について、あまり詳しく知らない方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは依頼すべき3つの理由について詳しく解説します。
＊調査に有効な機材を持っている
プロの探偵は腕時計型のカメラや小型マイクなど、有利な証拠を集めるためのハイテクの機材を使って調査します。
さらに訓練された高い技術も持ち合わせているので、成功率がとても高いのです。
＊下調べが徹底している
下調べは調査を行う上でとても重要です。
プロが調査する場合は下調べの段階で撮影や録音をする場所を定めているので、実行する際に計画がスムーズに進みます。
また探偵にしか分からない潜入術もあり、対象者が会社や何かの団体に属している場合でも疑われずに中に入ることが可能です。
＊複数人で調査を行う
尾行をする場合は基本的に2人以上で調査するので、対象者を見失うことが少ないです。
また1人が尾行している際に現場を撮影や録音をして証拠を捉えることも可能なので、複数人体制は浮気調査に向いているのです。
□まとめ
この記事では、探偵が行う尾行のコツを解説しました。
探偵が行う尾行には徒歩尾行と車両尾行の2種類があります。
プロの探偵は高度な技術と機材を持ち合わせているので、ご自身で行うよりも依頼することをおすすめします。
浮気調査にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
2021年5月13日
浮気を疑っている方へ！離婚を考えるなら探偵に依頼した方がいいケースとは？
もし、パートナーの浮気が発覚したらどうされますか。
離婚を考える方も多いのではないでしょうか。
その際、探偵に依頼するかどうか悩む方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、浮気による離婚の際に、探偵に調査を依頼すると良いケースについて紹介します。
また、依頼する際の注意点も紹介しますので参考にしてください。
□探偵に浮気調査を依頼した方が良いケースとは？
探偵に浮気調査を依頼すると良いケースについて確認していきましょう。
1つ目は、浮気している可能性があるときです。
このような場合、真実を知るために依頼することをおすすめします。
相手が浮気している場合、相手に慰謝料を請求できるかもしれません。
また、はっきりとしないまま浮気を放置していると、事態が悪化する可能性もあります。
2つ目は、思い当たる理由がないのに離婚を切り出されたときです。
この場合、浮気を疑うべきでしょう。
仮に相手が浮気していた場合、相手側からの離婚請求は認められにくいです。
浮気が原因の場合は、不当な離婚請求として拒否できます。
3つ目は、慰謝料をしっかりと受け取りたいときです。
浮気の証拠がなければ、慰謝料を請求できません。
しかし、浮気の証拠として認められる写真や動画を撮ることは素人には難しいでしょう。
そのため、探偵を利用してそういった証拠を集めてもらうことが有効です。
□探偵に依頼するときの注意点について
探偵に依頼するときにはどのようなことに気をつければ良いのでしょうか。
まずは、事前に情報を用意しておくことです。
パートナーの名前や生年月日などの基本的な情報はもちろん、行動範囲や行動パターンなど詳しい情報があると良いでしょう。
浮気相手が分かっている場合は、その方の情報や写真などもあると良いですね。
このように、事前に詳しい情報を用意しておければ、探偵の調査期間を短縮できるでしょう。
また、探偵は慰謝料を請求できないということは頭に入れておきましょう。
探偵は証拠を集めることはできますが、それを使って交渉をしたいという場合は弁護士などに依頼する必要があります。
手に入れた証拠の使い方などについてはアドバイスができますので、相談してみてはいかがでしょうか。
□まとめ
今回は、離婚を考える場合、探偵に依頼した方が良い理由を紹介しました。
浮気を疑っていても証拠集めは思うように進まないことが大半です。
その場合は、探偵に依頼すると質の良い証拠を手に入れられるでしょう。
横浜で浮気を疑っている方はぜひ一度当社にご相談ください。
2021年5月11日
パートナーの浮気が発覚！離婚後の生活費が心配な場合の対処法をご紹介！
「浮気による離婚を考えているが、生活費が心配だ」とお悩みの方はいらっしゃいませんか。
この悩みによって、離婚に踏み出せない方もいらっしゃるかもしれませんね。
そこで今回は、浮気による離婚での慰謝料の相場や請求方法、受けられる公的補助について紹介します。
お悩みの方の参考になれば幸いです。
□浮気が原因の離婚では慰謝料の請求ができる！
離婚の理由がパートナーの浮気の場合は、精神的苦痛を理由として慰謝料を請求できます。
ここからは、慰謝料の相場や請求方法を確認していきましょう。
まず、慰謝料の相場について解説します。
浮気による離婚で請求できる慰謝料の金額は、場合によって異なります。
これらは、不貞期間、浮気相手との関係、年齢、子供の有無などによって決められます。
交渉次第で金額が左右するため、一概には断定できません。
次に、慰謝料の請求方法を解説します。
1つ目は、話し合いで決める方法です。
慰謝料の請求に対して、決められた方式はありません。
そのため、当事者同士で話し合いながら支払い方法や金額を決められます。
また、離婚する場合は、親権や養育費などについても話し合いましょう。
2つ目は、調停で決める方法です。
話し合いで折り合いがつかない場合は、裁判所での離婚調停を視野に入れましょう。
調停では、調停委員に対して交代で意見を述べ、合意を目指します。
3つ目は、離婚訴訟です。
調停でも決着がつかなかった場合、訴訟に進みます。
訴訟では、主張や証拠を再び提示し、裁判官に判決を出してもらいます。
訴訟の場合、相場に沿った慰謝料が認定されるでしょう。
□離婚後に受けられる公的補助とは？
離婚後、慰謝料だけでは生活が苦しくなってしまう可能性があるでしょう。
その場合に受けられる公的補助について紹介します。
まずは、児童手当です。
これは0歳から中学校卒業までの児童が対象の手当です。
さらに、離婚などで父母どちらかからしか養育を受けられない子供を対象とする児童扶養手当もあります。
また、母子家庭等の住宅手当もあります。
これは、20歳未満の子供を養育している母子家庭で1万円以上の家賃を支払っている場合に適用できます。
この他にも、児童育成手当やひとり親家族等医療費助成制度などが存在します。
補助を受けるには、申請が必要です。
できるだけ早く受けられる手当を確認しておきましょう。
□まとめ
今回は、浮気による離婚で請求できる慰謝料や受けられる手当について紹介しました。
離婚後も生活費を確保できるようにあらかじめ確認しておきましょう。
横浜で浮気調査をお考えの方はぜひ一度当社にご相談ください。
2021年5月 7日
離婚の話し合いがうまくいかないときはどうする？
「離婚の話し合いが全然進まなくて困っている」という方はいらっしゃいませんか。
離婚の話し合いはお互いが感情的になりやすく、円滑に話を進めることが難しいですよね。
こちらの記事では、離婚の話し合いがうまくいかない場合の対処法についてご紹介します。
□離婚の話し合いがうまくいかないパターンとは？
はじめに、よくある離婚の話し合いがうまくいかない4つのパターンをみていきましょう。
1つ目は、相手が離婚に応じないパターンです。
こちらが離婚を望んでいて、実生活においても夫婦関係が成り立っていないにもかかわらず、離婚に応じてくれないケースです。
相手をいくら説得しても話が進まないケースとも言えるでしょう。
2つ目は、相手の言うことが頻繁に変わるパターンです。
離婚に限らず、何か話し合いをするときは主張を一貫させる必要があります。
しかし、話し合いの度に異なる意見を言われてしまうと、話し合いが進まなくなってしまいます。
最後には、喧嘩に発展してしまう場合もあるかもしれません。
3つ目は、話し合いをしても意見が合わないパターンです。
離婚にはお互い同意しているが、離婚条件が合わないというケースです。
例えば、慰謝料を請求しても証拠が足りず話が進まない場合や、慰謝料の金額について合意が得られない場合、親権争いで合意が得られない場合などが挙げられます。
離婚条件だけでもこれだけ多くの条件があるということですね。
4つ目は、連絡がつかないパターンです。
相手と連絡がつかず、話し合いができないケースです。
連絡がとれず、会うこともできない場合、とるべき措置がなくなってしまう困ったパターンです。
□離婚の話し合いで相手を同意させる方法とは？
では、実際に離婚の話し合いで相手を同意させるにはどうしたらよいのでしょうか。
以下では、その方法についてご紹介します。
まず、話し合いの場では冷静さを保つ必要があります。
勢いだけで離婚を考えていると思われないように落ち着いて話し、相手の言い分も尊重しながら話を進めていきましょう。
次に、離婚後の生活プランを明確にし、離婚への本気度を示すことです。
熱意の伝え方として、生活費や住居の確保や子供について話しましょう。
最後に、証拠を事前に準備することです。
浮気やDVによる離婚の場合は、確たる証拠を事前に準備しておくことが重要です。
証拠があることで、自分の非を認めていない場合でも離婚の話を円滑に進められます。
特に、本当に離婚をするのか、慰謝料の条件はどうするかなどを話し合えるでしょう。
□まとめ
今回は、離婚の話し合いがうまくいかない際の、解決方法についてご紹介しました。
今回の記事を参考にして、お互いが同意して離婚に進めるように話をしましょう。
当社では、年中無休の無料相談ダイヤルや、横浜にお客様専用のカウンセリングルームも完備しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
2021年5月 3日
