浮気されたら証拠を集めましょう!証拠に必要なものを解説します!
日時:2021年5月29日 AM 06:00
浮気調査の依頼を考えている方の中には、相手に慰謝料の請求をしたい方もいらっしゃるでしょう。
ここで重要になるのが、ご自身に有利に進むような証拠です。
そこで今回は、証拠を集める必要性と証拠として認められるために必要なものを解説します。
浮気調査の際にぜひお役立てください。
□証拠を集めた方が良い理由とは?
証拠はなぜ集める必要があるかご存じですか。
この理由についてあまり詳しく知らない方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは証拠を集めるべき2つの理由について詳しく解説します。
1つ目は離婚請求が通りやすいことです。
相手が離婚を拒む際には離婚裁判にまで発展し収拾がつかないこともありますが、一方の行為が原因で離婚を望む際は離婚の請求が認められやすいです。
反対に、相手が離婚を要求していて自分はしたくない場合にも、証拠はご自身にとって有利な存在になるでしょう。
2つ目は慰謝料の請求ができる可能性が高まることです。
不貞行為は憲法でも不法行為として記されているので、された側は当然慰謝料を請求する権利があります。
証拠を持っていれば50万から300万円ほどの慰謝料を請求することも可能です。
□証拠として認められるために必要なものとは?
せっかく証拠を集めるのなら、裁判所で有利に働く強力な証拠を探し出したいですよね。
1番のポイントは不貞関係を示すものかどうかです。
そこで、ここでは強力な証拠になるために必要なものを詳しく解説します。
1つ目は宿泊を疑わせるようなメールや通話内容です。
デートに誘うだけの内容だと証拠としては弱いですが、肉体関係がうかがわれる内容だと強い証拠になりやすいです。
2つ目は不貞関係を匂わせる領収書です。
特にホテルなどの領収書があれば、ある程度強い証拠となるかもしれません。
しかし相手が誰なのか不明なので不貞相手への損害賠償は不可能です。
3つ目は相手や浮気相手の書面や録音です。
不貞関係を認めるような内容や反省文だと、かなり有力な証拠でしょう。
この際、肉体関係を持った時間や場所まで細かく示されていなければ、証拠として弱くなってしまいます。
相手に不貞行為を認めさせ、反省文のような形ではっきりと書かせることをおすすめします。
□まとめ
この記事では、浮気の証拠集めについて解説しました。
証拠を集めることで、上記で説明したようなメリットを受けられます。
不貞関係を示す領収書やメール内容は証拠になりやすいです。
当社は浮気調査をサポートしますので、ご不明点等ございましたらご連絡ください。