横浜でパートナーの浮気が発覚したときに離婚し再出発すべき状況とは?
日時:2020年10月25日 AM 06:00
信頼してきたパートナーが浮気していると分かったとき、関係を再構築できますか。
それとも、きっぱり離婚して再出発するでしょうか。
今回は、横浜の探偵が離婚し、再出発すべき状況をご紹介します。
□再構築は難しいのか
パートナーの浮気が発覚しても、今回限りはと許す人がいるでしょう。
しかし、一般的に奥さんが浮気した場合は、夫婦関係を再構築するのは難しいと言われています。
男性の浮気は一過性のものが多いのに対して、女性の浮気は浮気相手に身も心も許してしまっている可能性が高いからです。
男性は生物学上、奥さんがいても、他の女性が気になってしまう生物ですが、女性は一度心を許すと、他の人は目に入らなくなります。
旦那さんだけを見ている場合は大丈夫ですが、浮気をし、浮気相手しか目に入らなくなってしまうと、再度夫婦関係を構築するのは難しいでしょう。
□再出発すべきケースとは
子供のために離婚は避けようと考えたり、浮気されてもやはりパートナーのことが好きだと思っていたりする方がいるでしょう。
しかし、浮気された本人のために、離婚して再出発すべきケースが存在します。
まずは、モラハラやDVを受けている場合です。
浮気に関係なく、夫婦関係は良くない状態ですが、いつか再構築できるかもと期待している間にも、暴言や暴力がエスカレートする可能性があります。
また、何度も浮気を繰り返している場合も、再構築は難しいでしょう。
何度も浮気すると人には、浮気することに対する罪悪感がありません。
浮気された悲しみを、浮気した側がきちんと理解し、反省すれば何度も浮気は繰り返さないはずです。
パートナーを大切に思ってくれない人と、夫婦関係をうまく構築できるでしょうか。
次に、浮気をした側が浮気相手のことを本気で愛してしまった場合です。
浮気した側は、不貞行為により有責配偶者となり、基本的に自分から離婚請求できません。
そのため、浮気された側が離婚請求を拒否できますが、自分ではなく他の人を愛している状態で、夫婦関係を続けていると、精神的に負担がかかるでしょう。
また、浮気した側に対して、全く愛がなくなってしまった場合も、再出発するのが良いでしょう。
悲しみや怒りの感情さえ湧かない場合は、夫婦関係が破綻していると言えます。
□まとめ
今回は、パートナーの浮気が発覚した際に、きっぱりと離婚して再出発すべきかどうかをご紹介しました。
離婚するかしないかは、当事者同士で決めるべきですが、再構築が難しいケースがあることも把握しておきましょう。