浮気調査で調べられる範囲とは?横浜の探偵が解説!
日時:2020年9月21日 AM 06:00
素人では難しい調査を引き受けてくれる探偵はドラマや映画に出てきますよね。
しかし、実際に探偵がどこまで調べるかは、分からない方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、横浜の探偵社が、探偵が調べられる範囲をご紹介します。
□調査できることとできないこと
探偵だからと言って何でも調査できるわけではく、調査できる範囲が決められています。
詳細を以下で確認しましょう。
*できること
浮気調査の核心部分である浮気の有無はもちろん分かりますが、浮気の期間や経緯も分かります。
また、探偵は尾行で慰謝料を請求するために必要な写真を入手してくれます。
浮気相手の素行調査も可能で、相手先の氏名、住所、勤務先の情報を手に入れられます。
普通の浮気調査のみでは、浮気相手の素行調査まで調べてくれない探偵社もありますが、知りたい場合は追加で調査してもらえるでしょう。
相手先の情報は慰謝料請求の際に必要なので、調査を依頼する方は多いです。
探偵は尾行、聞き込み、張り込みで調査をするので、調査相手が通う店での様子も分かります。
浮気相手と、通っている店で出会うことがあるので、店内での様子を詳しく調査することが多いです。
*できないこと
いくら探偵でも違法行為は行えませんし、違法な手法で得られた証拠は裁判の際に有効な証拠として認められません。
探偵ができないことを知っておけば、違法行為に対して調査費用を支払わせる悪徳業者に引っかかることはありません。
例えば、対象者の家に侵入してカメラやレコーダーを設置するのは、プライバシー侵害と不法侵入に当たり、違法行為です。
しかし、相手の所有物に触れることなく撮影するのは合法なので、それらは証拠写真として裁判で使えます。
□個人情報については
相手の個人情報を追加で調べてもらうのは、個人情報保護法に違反しないのかと考えたことがある方もいらっしゃるでしょう。
プロに任せると、法律はしっかり理解しているので安心です。
氏名や住所だけではなく、電話番号が分かればSNSアカウントや本名が分かります。
また、氏名と生年月日から、所属企業や借金の有無、銀行口座の預金残高も調べられます。
ただし、調べすぎても良いことはあまりないので、浮気調査の後の慰謝料請求に必要な情報にとどめておくのをおすすめします。
□まとめ
今回は、探偵にできることとできないことをご紹介しました。
どれだけ真実が知りたくても違法な方法では意味がありませんので、もし違法な調査をされていたら、調査を中断してもらいましょう。