横浜で浮気に関する誓約書の書き方を知りたい方必見！ポイントもご紹介！
日時:2020年9月25日 AM 06:00
浮気調査の結果が出た後に書く誓約書は、もう浮気されないために重要な書類です。
今回は、誓約書の書き方やポイントを横浜の探偵がご紹介します。
□誓約書に含める内容とは
誓約書を書かせると一言に言っても、具体的に何を書けば良いかわからない方もいらっしゃると思うので、含めるべき内容の一部をご紹介します。
＊浮気の事実
まずは、浮気があった事実を記載しますが、「浮気をした」ではなく「不貞行為」と書く必要があります。
なぜなら、浮気や不倫は法的な意味が定まっていないので、今後裁判になったときのために不貞行為と明記しましょう。
また、具体的に記載できるところは日時や程度まで詳しく誓約書に記載すると、慰謝料や離婚の争い、再度浮気をされた場合も有利に進められます。
＊禁止する行為
もう浮気はしないという内容のみを誓約書に記載すると、パートナーか浮気相手のどちらかが諦めていない場合、再び接触する可能性があります。
そのため、具体的に禁止する内容を記載する必要があります。
例えば、連絡や密会、男女の関係、SNSでのつながりを絶ち、連絡先も削除させるまで具体的に書きましょう。
しかし、職場が同じ場合は完全に関係を断ち切ることは不可能なので、仕事で必要なとき以外の連絡を禁じることまでで妥協しましょう。
□書く際のポイントとは
単に誓約書を形として書いてもらうだけではなく、将来的に役立つ誓約書にするためにはポイントがあります。
まずは、内容の理解が不足してしまうの防ぐことです。
内容を相手が理解しないまま誓約書に署名しても、浮気の定義などで差が生まれ、再び同じような事態になりかねないので、内容を理解してもらうことは重要です。
誓約書を書く前に、2人でしっかり話し合いをしたうえで決まった内容を記載しましょう。
次に、適切な署名と押印も重要です。
誓約書を意味のあるものにするには、相手の氏名と住所を直筆で記載してもらい、氏名の後ろに印鑑を押してもらう必要があります。
印鑑は、必ずしも実印である必要はありませんが、偽造や変造が簡単にできてしまうものはおすすめできません。
また、誓約書の効果をより高めるには、公正証書に書き換えておくことも検討しましょう。
公正証書にしておくと、裁判を通さずとも慰謝料の請求を強制執行できます。
□まとめ
誓約書の含めるべき内容とポイントをご紹介しました。
浮気調査後の誓約書は複雑で、今回紹介した内容はほんの一部なので、誓約書を作成する場合は、プロに頼りながら行いましょう。
