浮気調査の結果が記された報告書について解説します!
日時:2021年8月21日 AM 06:00
探偵会社に浮気調査を依頼したら、調査結果が記された報告書を受け取ります。
今回は、その報告書について詳しく解説していきます。
横浜で浮気調査を依頼しようかお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
□報告書とはなに?
探偵会社に浮気調査を依頼すると、その結果として報告書を受け取ります。
それでは具体的に調査報告書とはどのようなものなのでしょうか。
調査報告書の1つ目の特徴は、全ての調査記録が時系列で記載されていることです。
調査を開始させてから終了するまでの、調査対象者の行動や浮気相手の行動が時系列で記録されます。
その中には、調査対象者が利用した交通機関やお店、また対象者と浮気相手が接触した場所も含まれます。
利用したラブホテルも住所や時間とともに記載されるので、細かく行動を確認できるでしょう。
2つ目の特徴は、映像はテレビ制作と同じクオリティのものであることです。
調査をしていく中で、証拠のために映像を撮ることがあります。
その映像は、テレビ制作の際に使用される高精度の編集ソフトを用いて編集されるでしょう。
そのため、非常にはっきりとした精度の高い映像を確認できます。
□調査報告書の活用方法とは?
続いては、調査報告書はどのように活用されるかについて説明します。
まず1つ目の使い道は、パートナーの浮気の実態を把握することです。
浮気の実態を把握することによって、これからの行動の方向性が決まってくるかもしれません。
許せる範囲の不貞行為であれば、証拠を提示して反省を促せるでしょう。
その一方で、許せなければ証拠を突きつけて離婚を決断することもあります。
2つ目は、パートナーへ慰謝料請求のための証拠として利用する方法です。
パートナーと離婚調停をする際に、浮気調査の報告書が役に立つでしょう。
浮気の証拠がないと、泥沼化して調停が長期化することも多々あります。
スムーズに話を進めたり慰謝料を請求したりするためには、報告書は必須です。
3つ目は、浮気相手への慰謝料請求です。
浮気相手の素性がわかれば慰謝料を請求できますね。
報告書は確固たる証拠になるので、浮気相手が慰謝料を免れることは非常に難しいです。
4つ目は、パートナーを有責配偶者として離婚されないように活用できることです。
有責配偶者とは、離婚の直接的な原因を作った配偶者のことを指します。
その有責配偶者から離婚を申し出ることはできません。
そのため浮気の証拠を掴むことによって、有利な立場に立てるのです。
□まとめ
浮気調査の報告書に関して解説しました。
調査報告書はさまざまな使い道がありましたね。
探偵会社に依頼するとメリットが多くありますので、ぜひご検討ください。