浮気の確認をする際にNGな確認方法をご存じですか?
日時:2021年8月 6日 AM 06:00
横浜にお住まいの方で「パートナーの様子が最近おかしい」「異性との食事の形跡が増えてきている」などで浮気や不倫を疑っている方がいらっしゃるでしょう。
パートナーの浮気の証拠は、自分で調べたくなりますよね。
しかし、意外な所に落とし穴がある場合があります。
今回は、浮気調査のNG行為を紹介しましょう。
□浮気の確認で違法行為になるかもしれない?
家の中に浮気の証拠がありそうな場合や、彼氏や夫の持ち物が近くにある場合はついつい浮気しているかどうかを確認してしまいがちですよね。
しかし、それらの行為の中には違法行為にあたる可能性があるものがあるかもしれません。
ここでは、浮気の確認をする際の3つの注意点について紹介します。
1つ目は、しつこく尾行を行うことです。
これは夫婦間ではなく、交際関係にある異性に対しての行為を指します。
屋外でしつこく尾行をしたり、張り込みをしたりする行為はストーカー規制法に触れる可能性が高いです。
さらに、エスカレートすると迷惑防止条例の抵触する場合があるので注意しましょう。
上記の法令に違反した場合は、懲役や罰金の可能性があります。
2つ目は、録音や追跡システムを無許可で行ったりそれらの機器を設置したりした場合です。
これは、夫婦の間であってもプライバシーの侵害にあたる可能性が十分に考えられます。
さらに、別居をしている夫婦間でターゲットの住宅で上記の仕掛けを施すと住居侵入罪の罪に問われる可能性があります。
3つ目は、スマホやアプリの内容を勝手に盗み見ることです。
これは、距離が近い夫婦間ではついしてしまいがちな行為かもしれません。
しかし、スマホの画面を勝手に操作したりのぞき見をしたりする行為は、不正アクセス禁止法に抵触する場合があります。
□浮気調査依頼中の注意点について
浮気調査を依頼した際は以下の点に注意しましょう。
・探偵会社との契約書類を見られない
・スマホをターゲットに触られない
・ご自身で並行して調査を行わない
・浮気の疑いについてむやみに問い詰めない
問い詰めてしまうと浮気の証拠をターゲットが隠してしまう場合があるからです。
また、上記のそれぞれの危険については回避することを心掛けましょう。
□まとめ
今回は、パートナーの浮気を心配されている方へ向けて、横浜の探偵事務所が浮気を確認する際の注意点と、調査を依頼した際の注意点をお伝えしました。
違法行為にあたる行為で意外なもの、してしまいがちなものがあったと思います。
浮気の確認を行う際は、兆候の確認、詳しく知りたい方は探偵への依頼をおすすめします。