浮気で慰謝料の請求をお考えの方へ!証拠になるものとならないものとは?
日時:2021年8月10日 AM 06:00
横浜で浮気による離婚をご検討中の方がいらっしゃると思います。
その中で慰謝料を請求したいという方は多いでしょう。
しかし、慰謝料はどのような場合でも確実に請求できる訳ではありません。
確実な浮気の証拠と加害者の精神的苦痛が証明される必要があるのです。
今回は、浮気の証拠になるものとならないものを説明します。
□浮気の証拠となるものとならないものについて
夫婦間での浮気は不倫と定義されています。
この離婚の手続きをする際に慰謝料を請求する場合は、不倫が行われたことを示す必要があります。
これは、当事者間での意見だけでは平行線になってしまうので必要な真実を示せません。
そこで必要なものが、形として残っており第3者から見てもはっきりと分かる不倫の証拠です。
では、どのようなものが証拠として適しており、反対に適していないのでしょうか。
まずは証拠にならないものについてです。
以下のものは裁判では使えない可能性が高いので注意しましょう。
・キスやハグをしている写真
・手をつないでいる写真
上記の写真だけでは、不倫の証拠として不十分であると判定されることが多いでしょう。
これらの行為だけでは、性的交渉が行われたかどうかを判断するのが難しいからです。
続いて、証拠となるものです。
以下の証拠が見つかれば慰謝料の請求が可能でしょう。
・ターゲットが不倫相手とホテルに入る写真
・旅行に不倫相手と行っている写真
・性的交渉が行われたことが分かる資料
当然ターゲットは上記の証拠を隠しているので、見つけるのは困難を極めます。
しかし、プロの探知であれば、確実な証拠をつかめます。
□浮気の証拠を集める際に注意することとは?
ここでは、証拠をご自身で浮気の証拠を集める際のいくつかの注意点について紹介します。
1つ目は、プライバシーの侵害にあたる不正なアプリを使用しないことです。
また、ターゲットのスマホを勝手にのぞく、操作するなどの行動は控えましょう。
2つ目は、証拠の捏造を行わないことです。
捏造が発覚すると慰謝料の請求が不可能になったり犯罪として処理されてしまったりする可能性があるからです。
探偵事務所へ依頼すれば、上記の注意点を踏まえた上での調査を行ってもらえるのでおすすめです。
□まとめ
今回は横浜の探偵事務所が浮気の証拠となるものとならないものについて説明しました。
証拠となるものとその理由、証拠を集める際の注意点についてご理解していただけたと思います。
慰謝料を請求する際に十分な証拠を集めるためには、探偵事務所のプロのテクニックを頼りましょう。