離婚の際に慰謝料の請求をお考えの方へ!有効な証拠について解説します!
日時:2021年7月 7日 AM 06:00
不倫が原因で離婚を検討している方はいらっしゃいませんか。
不倫の確固たる証拠が見つかれば、配偶者に慰謝料を請求できます。
しかし、慰謝料を請求できる証拠とはどのようなものか分からないですよね。
そこで今回は、横浜の探偵会社が慰謝料を請求できる具体的な証拠の例と証拠集めの注意点を説明します。
□慰謝料を請求する際に有利になる証拠とは?
不倫を理由に慰謝料を請求するためには、公的に有効な証拠を提示する必要があります。
最終判断を下すのは裁判官であるためです。
第3者が見て不倫であると断定できる確固たる証拠が必要なのです。
法律上では配偶同士は互いに貞操義務というものがあります。
これはパートナー以外の異性との肉体関係を持たないというものです。
関係を持った場合は不貞行為とされ、民法により対処されることとなります。
不倫の証拠を集めることには以下の4つのメリットがあります。
・離婚請求が認められやすくなる
・ターゲットの言い訳を防ぐ
・スムーズに慰謝料を請求できる
・裁判において非常に有利になる
ではどのような証拠が有効なのでしょうか。
実は同じ情報でもコンテンツにより効力には差があります。
たとえば、ラブホテルに入る様子などの場合は音声よりも写真が有効です。
また、LINEやメールでのやり取りの場合はその内容が重要です。
肉体関係を持ったという情報が分かる内容を探す必要があるでしょう。
さらに、不倫を自白させられる場合はボイスレコーダーでの録音が有効です。
□不倫の証拠を集める時の注意点とは?
不倫を証明する証拠を集める時の2つの注意点を紹介します。
1つ目は不正なアプリを使用しないことです。
近年では、浮気発見アプリと呼ばれるアプリが登場しています。
その方法はターゲットのスマホにアプリをインストールし、メールなどの情報を得るというものです。
しかし、この方法は法律に違反してしまう可能性が高いので注意してください。
2つ目は捏造した情報を使用しないことです。
証拠を無理矢理作るために、写真を加工するなどの行為は止めましょう。
これも上記と同様に犯罪として立件されてしまう場合があります。
□まとめ
今回は横浜の探偵会社が、不倫相手に慰謝料を請求する際の証拠について説明しました。
浮気の証拠を集める際の注意点についてご理解していただけたでしょう。
当社では、有効な証拠となる情報をターゲットから入手します。
証拠集めにお困りの方は、お気軽に当社にご連絡ください。