浮気された後は離婚するべき?再構築はできる?
日時:2021年4月21日 AM 06:00
「浮気をされて離婚を考えている」という方はいらっしゃいませんか。
離婚は人生の中で大きな決断ですし、不安も大きいですよね。
こちらの記事では、離婚のメリットとデメリット、そして関係を再構築するメリットとデメリットについてご紹介します。
□浮気をされたから離婚する?離婚のメリットとデメリットとは?
まずメリットとしては、家事の負担が減ること、精神的負担やストレスから解放されることが挙げられます。
1人分減るだけでも、料理の手間や洗濯物の量、買い物の量などの負担はだいぶ軽くなるでしょう。
負担が減った分、子供のお世話にも集中できます。
また、相手の顔色をうかがって生活するような気疲れもなくなり、精神的負担も減るでしょう。
一方、デメリットとして最も大きいのは、やはり経済的不安です。
自分の収入だけでは経済的不安は出てきますよね。
特に子供がいる場合は、養育費や生活費の不安は大きいと思います。
□浮気が発覚した後に関係を再構築するメリットとデメリットとは?
辛さを我慢してでも関係を再構築するメリットとデメリットとは何でしょうか。
はじめにメリットについてご紹介します。
1つ目は、今までの生活基準を保てることです。
離婚するには正式な手続きが必要ですし、精神的な疲労も伴います。
家族の構成が変わることで、名前の変化といった内々のことだけでなく、周囲にも公表する必要性があるためです。
再構築を選択すれば、上記のような変化は避けることができるでしょう。
2つ目は、経済的な心配がないということです。
確かに浮気を証明できれば、慰謝料を請求することは可能です。
しかしながら、慰謝料の相場は約50万円~300万円と言われていることや、シングルマザーの年間平均年収が約243万円であることからも、一生分の生活費を得ることは難しいでしょう。
また、母子世帯の1カ月の平均消費支出が20万円近いため、経済的な不安の解消として関係の再構築を図る決断は賢い選択とも言えるでしょう。
次にデメリットとして、「相手のことを疑ってしまう」「逆ギレされる」などの可能性が挙げられます。
関係を再構築しても、浮気があった事実は変わりません。
そのため、しばらくの間はお互いに疑いの目を持つようになり、完全には信頼できなくなってしまいます。
また、浮気を責めると逆に相手から怒られてしまい、理不尽な言い分に辛さを感じてしまうこともあるでしょう。
関係を再構築する際には、お互いの今の気持ちをよく話し合うのが良いかもしれません。
□まとめ
今回は、浮気をされた後の離婚と再構築のメリットとデメリットをご紹介しました。
今回の記事で離婚に対する不安を少しでも解消できたら嬉しいです。
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