浮気調査を行う横浜の探偵会社が浮気の定義について解説します!
日時:2019年11月21日 AM 06:00
夫が浮気しているのではないかと心配の方はいらっしゃいませんか?
『最近深夜や朝に帰ってくることが多くなった。』
『実は夫が見知らぬ女と手をつないで歩いているところを見てしまった。』
このような経験をしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、どのような状態が浮気に当てはまるのか、わからないことが多いでしょう。
そこで今回は、浮気調査における浮気の定義についてご紹介します。
□世間一般的な浮気のボーダーライン
10人に4人は浮気経験があると言われている現代において、浮気に対する定義は男女差があると言われています。
比較的女性の方が厳しめの印象です。
男女が定期的に2人で会っている場合は、大半の男性は浮気と捉えません。
友だちや相談相手として会っているため、気持ちがあるわけではないと否定します。
男女ともに浮気をしている自覚が芽生えるのがキスをした場合です。
もちろん、体の関係を持っていたら完全に浮気だと考える方がほとんどです。
一般的な男女差についてお話しましたが、人それぞれ考え方が違うので、浮気のボーダーラインも人それぞれという印象を受けます。
□浮気調査の浮気の定義は?
*法律で定められている浮気とは?
簡単に言えば、浮気は法律上定められている平和な結婚生活の義務を放棄した不貞行為として裁かれます。
不貞行為とは「夫婦・婚約・内縁関係にある男女のどちらかが、配偶者以外の異性と自由意志で肉体関係を持つこと」を指します。
つまり、離婚調停や慰謝料請求の場合、肉体関係が実証または推認できるかどうかが裁判の争点になります。
ラブホテルや長期旅行、同棲などが典型的なケースです。
□不貞行為かどうか判断が難しいケース
*結婚していない
民法には離婚事由についてのみ書かれています。
そのため結婚前に浮気をした場合は適用されません。
一般的なお付き合いで浮気が発覚したしても法的には問題ありません。
*1回限りの浮気
1回でも肉体関係をもってしまったら不貞行為に該当します。
しかし、実際の離婚調停では、1度の行為で離婚を認められた裁判は少ないのが現状です。
酒で酔っ払っていたなど考慮すべき点があることが多いからです。
慰謝料についても相場より低くなります。
□まとめ
今回は、横浜市の方に向けて、浮気調査における浮気の定義についてご紹介しました。
浮気のボーダーラインは人それぞれ違います。
浮気調査は裁判の判断材料になるので、肉体関係があったかどうかが定義になります。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。