浮気の場合、契約書の書き方とは?横浜市の探偵社が解説します!
日時:2019年3月 2日 AM 06:00
浮気についてお困りのことはありませんか。
「浮気防止のために契約書を書こうと思っている」「契約書の書き方がわからない」とお思いの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回、浮気の際の契約書の書き方について横浜市の探偵社が解説します。
□契約書の役割
浮気をした場合の契約書の役割は、今後言い争いなどになった場合に「言った、言わない」の問題を避けることです。
もし、浮気が原因で離婚することになり慰謝料を請求しようと考えている場合、この契約書は法的な効力を持ちます。
裁判で重要なことは、証拠があるかどうかです。
契約書はその証拠になり、証拠があることで浮気防止にもつながります。
□契約書の書き方
*事実
まずは浮気をした事実を記載する必要があります。
いつ誰とどれぐらいの期間にわたりどのような関係になっていたかなどの浮気の事実を記載しましょう。
*断ち切る
浮気相手との関係を断ち切るといった内容を記載しましょう。
内容としては、2度と会わない、連絡を取らない、連絡先は削除するなどです。
またその際に、今後の浮気を防止するために、異性と密会しないことを記載しておくと良いです。
最近ではSNSやアプリなどのネットを通じて出会うことが増加しているので、そのことについても記載しておきましょう。
*慰謝料
次に浮気が発覚した場合、慰謝料のようなペナルティを記載しておきましょう。
金額は高すぎると無効になってしまうので、数十万~500万程度にしておきましょう。
*親権や教育費
子供がいる場合、親権や教育費について記載することで、どれぐらい本気であるかの意思表示にもなり、浮気防止につながります。
教育費は子供が二十歳まで支払う必要があるので、毎月どれだけの教育費を支払うかある程度決めておくと良いです。
□契約書のポイント
*法的に意味のある記載
「今後一切浮気しません」などの内容は意味がありません。
なぜなら、法律でもともと貞操義務があるからです。
当たり前のことを記載してもあまり意味をなさないので、「浮気をした場合慰謝料をいくら払います」などの内容を記載しておきましょう。
*署名
契約書は全て手書きで書く必要はありません。
しかし、署名する際は手書きで書いてもらう必要があります。
また、手書きの署名の後にシャチハタではなく実印で捺印してもらうように注意しましょう。
□まとめ
契約書には様々な役割があり、書き方も重要です。
今後の浮気防止にもつながるので、内容は慎重かつ詳細に書きましょう。
当社ではGPSや法人、浮気調査だけでなく行方調査など様々な調査のご依頼をお受けしています。
お困りのことがありましたら、ぜひご相談ください。