浮気は許す?それとも即離婚?それぞれのメリットとは
日時:2018年12月 4日 AM 06:00
浮気された時は許した方が良いのでしょうか?
それとも離婚してしまった方が良いのでしょうか?
「パートナーのことはまだ愛しているけどまた裏切られるのが怖い」「もう愛が完全に冷めて、仕返ししたいという感情しかない」など様々な気持ちがあると思います。
この記事では、パートナーの浮気を許すか、それとも離婚してしまうのか、それぞれのメリットとデメリットを比較していきたいと思います。
□浮気を許すメリット
浮気を許すメリットは、パートナーとの関係が持続することです。
自分がまだ愛している場合はベストな選択になるでしょう。
しかし、相手が反省の色を見せていなかったり、浮気常習犯だったりする場合は、また浮気される可能性があるので、ベストな選択ではないかもしれません。
そのため、浮気を許すにしても、何かペナルティーをつけるのがおすすめです。
無条件に許してしまうと、相手がつけあがってしまい、また浮気される可能性があります。
ペナルティーとして、丸坊主にしたり、お小遣いを減らしたり、土下座させたりと色々なペナルティーが考えられますが、1番のおすすめは誓約書を書かせることです。
離婚届にも一緒にサインを書かせることで、次はないぞという意思表示になり、相手の浮気を阻止する効果があります。
□浮気を許さないメリット
浮気を許さないメリットは、自分が浮気の心配をもうしなくても済むこと、そして慰謝料がもらえることです。
相手に対して何の愛情を抱かない場合や、相手に反省の色が見えない場合、そしてどうしても相手を許せない場合は、この選択肢がベストかもしれません。
もう相手の顔を見ることもなく、何より金銭をもらえて次のステップに進めます。
しかし、相手との裁判が泥沼化してしまう可能性もあるので注意が必要です。
特に、相手の不貞行為を証明するには証拠を法廷に提出しなければいけません。
これができないと最悪、慰謝料も取れず離婚もさせてもらえなくなってしまうかもしれません。
もう1つのデメリットは離婚した後です。
子供がいる場合は、シングルマザーとして子供を育てなければならず、再婚相手を見つけるのも難しくなってしまいます。
このような点も加味した上で許さないのは良いですが、一旦冷静に考えてから決断するのがおすすめです。
□まとめ
このように、浮気を許すのか許さないのかは場合によるのかもしれません。
パートナーの猛省具合やパートナーへの愛の深さを基準にして決めると、幸せになれる選択ができるかもしれませんね。