浮気が原因による示談で有利になる証拠について解説します!
日時:2021年7月17日 AM 06:00
横浜にお住まいの方で、妻または夫の不倫が発覚したという方がいらっしゃるでしょう。
その中には、離婚を検討している方もいらっしゃると思います。
離婚の手続きをする際には、示談を行うケースがあります。
示談では自分の要求を通さないと理不尽な要求を飲む場合もあります。
今回は離婚の示談について説明します。
□そもそも示談とは?具体的な定義や方法について紹介!
そもそも示談という言葉を聞いたことがないという方もいらっしゃるでしょう。
示談とは、被害者と加害者との間で慰謝料の請求やその金額、その他の要求を行う場面を指します。
示談の手続きをする際には、しっかりとご自身の要求を通す必要があります。
要求する内容や金額については、あらかじめある程度決めておくことが重要です。
示談のルールとして示談書を呼ばれる書類を通じてその経過を記録し、お互いにサインをすることで必ず示談の結果を認め、それを遂行させる義務を負わせるのです。
示談を行うことには被害者だけではなく、加害者にもメリットがあります。
示談で完全に和解することで何度も要求されることを防ぎます。
対して、被害者は示談で飲ませた内容を必ず履行させられるのです。
□不倫の示談を行う際のポイントとは?
ここでは、離婚における示談をご自身の有利なように進めるためのいくつかのポイントについて紹介します。
1つ目は、加害者の不貞行為を立証することです。
不貞行為とは、パートナー以外の異性との性的交渉を指します。
つまり、不倫をしていたという確実な証拠を示す必要がります。
これは、第3者が見て分かるような客観的な証拠である必要があります。
そのような証拠とつかむためには、探偵事務所へプロの調査を依頼することをおすすめします。
2つ目は、慰謝料の適切な金額設定です。
相手が払い切れないほどの額を請求しても上手く示談はまとまりません。
そのため、相手が条件を飲む適切な金額を提示しましょう。
3つ目は、不倫問題に詳しい弁護士への相談です。
これまで示談の交渉をしたことがあるという方は、ほとんどいらっしゃらないでしょう。
そのため、弁護士に相談することをおすすめします。
さまざまなケースでの弁護の経験から適切なアドバイスが可能だからです。
□まとめ
今回は、浮気が原因で離婚の示談を行う方へ向けて、示談を有利に進めるための方法について紹介しました。
示談を有利に進めるためには、十分な不倫の証拠が欠かせません。
示談で有効な不倫の証拠をつかむためには、プロの探偵に調査を依頼するのが得策と言えるでしょう。
調査に興味がある方はお気軽にご相談ください。