浮気の証拠として有利なメール内容とは?浮気調査の専門家が解説します!
日時:2021年6月 6日 AM 06:00
「浮気の証拠に有利なメール内容は存在する?」
このような疑問を抱えている方はいらっしゃいませんか。
メール内容だけではどうしても証拠になりにくいですが、場合によっては裁判で有利に働くことがあります。
今回はメール内容を証拠として有利にする方法と、メールで判断する際の注意点を解説します。
□メール内容を有利な証拠にする方法とは?
浮気が見つかるきっかけは疑わしいメール内容を見つけたときが多いです。
しかしこれらを手がかりとして裁判で慰謝料を請求しても、強力な証拠として判断されることは稀です。
ここではそのようなメール内容を強い証拠にする方法を紹介します。
まずはチャットやメールの履歴は証拠をなくすために消される可能性があるので、すぐに撮影しておきましょう。
撮影する際は、会話の流れが明確に分かるように工夫すると良いでしょう。
さらに、名前や年齢、職種などが分かるような内容を撮影することも重要です。
会話相手が同じ人物だということが立証されなければ証拠になりにくいので、必ず撮影してください。
次にメール内容に関連したレシートや明細も集めましょう。
例えばプレゼントに関するメールを見つけた場合は、その商品のレシートと組み合わせると強い証拠にできます。
□メール内容で調査する際の注意点をご紹介!
メール内容で調査することをお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、いくつかの注意点です。
ここではトラブルになりやすい2つの注意点について、分かりやすく解説します。
知っていると必ず役に立つので、ぜひ参考にしてください。
1つ目は不正ログインをして相手のメールを確認することです。
ログインが必要なメールアプリは第3者がログインをしたり、のぞき見をしたりすると不正アクセス禁止違反として犯罪になるので、注意してください。
2つ目は遠隔操作アプリを使うことです。
このアプリをインストールしたスマートフォンは現在位置やメールの履歴などを全てパソコンから確認することが可能です。
本人の同意なくこれを使うと犯罪として認定されるので、この方法は絶対に使わないようにしましょう。
□まとめ
この記事では、浮気の証拠として有利なメール内容について解説しました。
上記で紹介した方法を利用すれば裁判でも有利に働きます。
場合によっては違法になることもあるので、メール内容で調査する際は十分注意してください。
この記事を浮気調査の参考にしていただけると幸いです。