浮気をされ離婚をしたいが子供はどうなる?横浜の探偵が解説!
日時:2021年2月25日 AM 06:00
「浮気されていたら離婚したいけど、子供のことが心配だ」とお悩みの方はいらっしゃいませんか。
お子さんがいらっしゃるときは浮気をされていても離婚するか悩みますよね。
そこで今回は、浮気による離婚を判断するときの基準についてご紹介いたします。
□浮気による離婚を判断するときの基準とは?
離婚を判断する際の基準として、精神的な面、経済的な面、子供に関する面があります。
精神的な面とは、浮気をした相手と今後も結婚生活を続けていけるかということです。
浮気を許せない、忘れられないという場合は、その後の長い期間不安や不満を持ち続けて生きていかなければなりません。
そのため、浮気を許して忘れられるかどうかで判断しましょう。
経済的な面とは、離婚によって得られる金額より、今後の生活費の方が大きいという部分から生まれる問題です。
慰謝料や養育費、財産分与などで貰えるお金は一定数ありますが、子供を引き取って育てる場合、経済的な負担はかなり大きくなるので注意しましょう。
最後に子供に関する面です。
パートナーとの喧嘩が絶えない状況であった場合、離婚をして安定した状況で育つことは子供にとっても良い影響でしょう。
一方で悪い影響として、辛いときにパートナーに頼れないこと、父親としかできない会話や遊びなどが挙げられます。
これらの影響を鑑みて、離婚を冷静に判断する必要があるでしょう。
□優位に離婚を進めるためには?
もし、本当に離婚をしたいとなれば、優位に進めるために証拠を集めましょう。
調停や裁判になった場合、有効な証拠がどれほどあるのかによって離婚の条件は大きく変わってくるからです。
証拠として、ホテルに複数回出入りしている写真や動画とパートナーが浮気を認めた録音、録画は有効です。
また、複数提示すると証拠になるものとして、浮気相手とのメッセージ、クレジットカードの利用明細などが挙げられます。
しかし、これらの証拠を入手することは難しいでしょう。
特に、有効な証拠として挙げられるホテルの写真などは、尾行や張り込みをばれないように行わなければならず、入手が難しいと言えます。
また、その他の証拠に関しても、パートナーに気づかれてしまう可能性が高いでしょう。
そのため、確実に証拠を入手したいと考えるのならば、探偵事務所に依頼することがおすすめです。
□まとめ
今回は、浮気で離婚をすべきかの判断基準と優位に離婚を進めるためのポイントについてご紹介いたしました。
離婚をした後は、子供の養育費や生活費など様々な問題が降りかかります。
離婚をすべきかどうかは慎重に判断しましょう。