離婚を回避したい方は必見!原因が浮気である場合は?
日時:2019年1月13日 PM 03:57
浮気をされて、離婚に至ったケースはたくさんあり、今でも絶えません。
しかし、離婚をするにしても、簡単に決意してはいけません。
離婚前に、確認しておかなければならないことがあるからです。
これをしないと、後悔と損を生み出してしまいます。
では、浮気が原因で離婚をしてしまう方が、後悔しないようにしておくべきこととは、一体何でしょうか?
▢離婚前に決意しておくべきこと
先ほど、離婚は簡単に決意してはいけないことを述べました。
その理由は、次の3つが挙げられるからです。
一つ目は、本当に、相手が浮気をしたのか確認が必要だからです。
浮気をした証拠がなければ、慰謝料の請求ができません。
そのため、裏切られたまま、損に終わる可能性があります。
専門家に依頼して、有力な証拠を得られるようにする必要があります。
二つ目は、今後の生活についてよく考えなければいけないからです。
その具体的な内容は、次のようなものが挙げられます。
離婚後のお金、お子様の教育、離婚後の働き口、離婚への後悔を吟味することをおすすめします。
現在、自分にはどれだけの経済力があるのか確認をしないまま、離婚してしまうと、生活困難に陥ってしまいます。
特に、専業主婦の方は、これからは自分で働いて生活していかなければいけないため、どれだけの負担がかかるのか予想を立てておく必要があります。
三つ目は、示談で解決できないか考えてみる方法もあるからです。
浮気の証拠があり、浮気相手を特定できたら、今後一切かかわらないように示談交渉する方法もあります。
そこで、慰謝料の請求について話し合うこともできます。
離婚と慰謝料の支払いは別物なため、離婚をする前に、浮気相手と示談という形で、慰謝料の交渉ができないのか、確認してみるのも良いです。
▢裁判で有力となる浮気証拠
「浮気の証拠は掴んでいるが、離婚に有力かどうかわからない」
このように思われている方は、いらっしゃいませんか?
確かに、専門家に依頼しても、最終的には皆様が使う証拠なので、有力なものがほしいです。
そこで、ここでは、裁判で通用する証拠の基準をご紹介いたします。
離婚裁判で有力となる証拠は、肉体関係であったという証明が必要です。
そのため、ホテルへの出入りをしている様子や、相手の家に複数回行った痕跡のあるものを用意することをおすすめします。
これらは、弊社のような専門家にお任せすると良いです。
逆に、有力ではない証拠は、ごく普通のメッセージのやり取りといったものが挙げられます。
▢まとめ
以上のように、離婚に後悔のないようにするための方法は、たくさんあります。
その他にも知りたいことがある方は、ぜひ弊社までお越しください。