浮気の示談で有利な証拠の例を横浜の探偵事務所がお教えします
日時:2018年10月13日 AM 06:00
「夫の浮気が発覚して示談まで持ち込めたけれど、手持ちの証拠で大丈夫だろうか。」
「浮気の証拠を突きつけたいけれど、どんな証拠が必要だろうか。」
このように、浮気の証拠を突きつけたいのにできなくて悩んでいる方はいらっしゃいませんか?
浮気を立証するための証拠には、決定的な証明力が求められます。
そのような証拠を掴むには、ある程度計画的に慎重に行動し、集めなければいけません。
そこで今回は、浮気の示談交渉で有利になる証拠の例をご紹介します。
□示談とは
示談とは、浮気関係があったことを明白にし、今後その配偶者とどういう関係を築いていくか、浮気関係をどうするか、を決める話し合いのことです。
示談で浮気関係の事実確認を行うために、有利となる証拠を集めておく必要があります。
この証拠があることによって、より高い慰謝料を請求することもできます。
□写真や動画
あなたの配偶者が浮気相手と2人きりで会っている写真や動画はあまり効果的ではありません。
しかしメールでの毎日のやり取りや、2人でデートしよう、といった内容の会話をしていた場合、写真と一緒に提示させることで証拠として有利になる場合もあります。
2人でラブホテルに入っていくような写真は実際に肉体関係を持っているとも認識できるので、証拠として決定的でしょう。
さらに写真や動画に撮影した日時が入っていたりメモしておくと、より証拠能力が高くなります。
□録音
あなたの配偶者が浮気を認めるような発言をした会話を録音すると、実際の会話として決定的に残りますので大変有利です。
自宅に盗聴器を仕掛けることに罪はありませんが、その行為はあまり好ましい印象は抱かれず、別の争いを生むきっかけともなります。
もし録音をしたい方は、一度専門家の方に相談すると良いでしょう。
□領収書
肉体関係があったと推測できるようなホテルや外泊した際の領収書は、証拠として効果的です。
しかし、レストランなどの食事の領収書は証拠として使うことができません。
もしかしたら、浮気ではなくただの社交的な食事である場合もあるからです。
以上、浮気の示談交渉で有利になる証拠の例をご紹介しました。
浮気相手と肉体関係があったかどうかを裏付ける証拠があると大変有利になるかと思われます。
しかし、このようなたくさんの効果的な証拠を個人的に集めるのは厳しいかと思います。
その場合はプロの専門家である探偵事務所に依頼してみてはいかがでしょうか。