GPSを使った浮気調査は違法になる?横浜の探偵が解説します!
日時:2021年2月17日 AM 06:00
浮気を暴くためにGPSを使うこともあるでしょう。
しかし、GPSを使った浮気調査は注意しなければ、場合によって違法になってしまうこともあります。
そこで今回は、GPSを使った浮気調査についてご紹介いたします。
□GPSを使った浮気調査について
GPSはリアルタイムで相手の位置を特定できることもあり、便利な機能ですよね。
そのため、浮気調査に使用することも多いでしょう。
しかし、GPSを使った調査は場合によっては違法になる可能性もあります。
どのような場合か、見ていきましょう。
1つ目は、プライバシーを侵害された場合です。
GPSでパートナーがどこにいるかを無許可で監視している場合、プライバシーの侵害にあたる可能性があります。
もし浮気をGPSによって暴けたとしても、後にプライバシーの侵害で訴えられる可能性がありますので注意しましょう。
2つ目は、住居侵入罪・建造物侵入罪にあたる場合です。
決定的な瞬間を撮影したくて無許可で他人の家や敷地内に入ってしまった場合、これにあたる可能性があります。
外にいる場合の尾行とは違い、敷地内に侵入することは違法行為になりますので注意しましょう。
このように、GPSを使った浮気調査は違法になる場合があります。
しかし、車などの共有財産であるものにGPSをつけることなどは違法にはなりません。
いきすぎた調査をしないように気をつけながら行いましょう。
□GPSを使った浮気調査で注意すべきこととは?
上記でも述べたように共有財産である自動車にGPSを取り付けることは違法にはなりません。
そのため、車にGPSを仕掛ける場合についてご紹介いたします。
設置する際は、相手にばれない場所にしましょう。
例えば、車の下につけるなどです。
また、取り付けたGPSを回収するまで慎重に行いましょう。
GPSのバッテリー残量にも気を配りましょう。
GPSがバレてしまったり、バッテリーが切れて追跡できなかったりすると元も子もありません。
また、GPSの記録は証拠になるかと言われれば、なりにくいのが事実です。
しかし、GPSをうまく活用することで有効な証拠を手に入れられるかもしれません。
素人ではそのような証拠を入手することは困難だと考えられます。
そのため、プロである探偵に調査を依頼することをおすすめします。
□まとめ
今回は、GPSを使った浮気調査は違法かについてご紹介いたしました。
違法になる場合もあり、リスクは高いと言えるでしょう。
そのため、浮気調査は探偵に依頼してみてはいかがでしょうか。
当社は横浜を中心に浮気調査の依頼を承っておりますので、お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。