横浜で浮気が発覚後に離婚する人の割合とは?
日時:2020年11月10日 AM 06:00
パートナーに浮気されて、離婚するかどうか悩んでいる方はいませんか。
そんな方は、実際に浮気が発覚して離婚する人の割合が気になりませんか。
今回は、横浜の探偵事務所が浮気が原因で離婚する人の割合と、離婚しなかった人の理由をご紹介します。
□離婚率を紹介
まず、結婚した人のうち約30分の1の人が、パートナーの浮気が原因で離婚しています。
浮気に限らず、離婚する人の割合は結婚した人のうち約3分の1と言われているので、浮気が原因で離婚した人ばかりではないことが分かりますよね。
では、問題の浮気が発覚して離婚を選択する人の割合ですが、この割合は男女で大きく差があります。
女性が浮気した場合は、離婚率は約8割ですが、男性が浮気した場合は約2~3割です。
なぜ、このように男女で差があるのでしょうか。
女性が浮気した場合の方が、離婚率が圧倒的に高いのには2つの理由があります。
1つ目は、男性は外で働いて、女性は家庭を守るという昔ながらの考えが染みついている人が多いからです。
家庭を守るはずの女性が、家庭を顧みずに不倫をしていることが許せない男性が多いのです。
実際に、男性が浮気をした場合は笑い話になっているが、女性が浮気した場合は社会から責められている印象はありませんか。
日本の昔ながらの考えが、この離婚率の高さを示していると言えるでしょう。
2つ目は、女性が浮気した場合は、浮気相手に身も心も許してしまっていたり、のめりこんでしまったりすることが多いからです。
一方で、男性の浮気は肉体的な欲求を満たすだけと割り切っている人が多く、女性に比べて浮気相手と関係を断ち切るのが簡単なことが多いでしょう。
□離婚しない理由とは?
浮気された人とはもう暮らせないと思う方がいるかもしれませんが、実際のところ女性では7~8割の人が、男性では約2割の人が離婚しない選択をしています。
では、どのような理由で離婚を選択していないのでしょうか。
女性が離婚しなかった理由として多く挙げられるのが、経済的理由です。
シングルマザーとして仕事と子育てを両立していくと、どうしても経済的に余裕がなくなる人が多いので、離婚をためらいます。
また、女性でも男性でも世間体を気にする方は一定数いるのではないでしょうか。
周りの目を気にしたり、親に心配をかけたくなかったりする理由で離婚しないのも理由の1つです。
□まとめ
今回は、浮気発覚後に離婚する人の割合と、離婚しない理由をご紹介しました。
男女で大きく離婚率が異なることは、どう感じたでしょうか。
離婚するかしないかで、今後の人生は大きく変わるので、慎重に検討するのが良いでしょう。