横浜で自分で浮気調査を行う際のリスクとは?
日時:2020年8月29日 AM 06:00
配偶者やパートナーの浮気が疑われる場合は、まず自分で簡単に調査する方が多いですよね。
しかし、調査にはリスクが伴い、あまりに度が過ぎると訴えられる可能性があります。
横浜の探偵が、自分で浮気調査を行う際のリスクをご紹介します。
□調査の仕方によっては違法行為となる
法の知識がないまま自分で調査すると、知らぬ間に法に触れてしまい、訴えられたり、警察沙汰になったりする可能性があるため、最低限の違法行為は知っておく必要があります。
また、違法に手に入れた情報は裁判に持ち込んでも、証拠として認められない場合があるので法律について理解しておくことは重要です。
*違法行為の例
まず、気持ちが高ぶって、浮気相手の家に侵入してしまうと、住居侵入罪です。
また、気軽にできそうですが、スマホ内の浮気相手との情報を盗み見ようとして、パスワードを解除してアクセスすると、不正アクセス禁止法違反になるので注意しましょう。
さらに、私的空間を盗撮したり、盗聴したりするとプライバシー侵害に当たります。
特に盗聴器の中で強い電波を発する機器を使用すると、電波法違反にもなるので注意が必要です。
□調査に失敗した場合
自分で浮気調査した結果、バレてしまったり違法行為をしたり、失敗した際に負うリスクをご紹介します。
気軽な調査の場合は紹介するほど酷くはなりませんが、最悪の状況を考えて例を挙げます。
例えば、せっかく調査を進めたのに、気づかれたせいで配偶者との関係が悪化することがあります。
浮気していなかったら安心してこれまで通り過ごそうと思っていたが、途中でバレたせいで関係性が悪くなり、別れてしまうなんてことが起きたら大変ですよね。
また、先ほど例を挙げた違法行為をし、逆に訴えられた場合、真意を確かめるための調査のせいで、自分がお金を払う羽目になります。
*心構え
自分で本気で調査するならば、中途半端な気持ちではしない方が良いでしょう。
探偵業者はいつでも、調査相手にバレないように気を使って調査します。
それは、一度バレると相手の警戒心を高めてしまい、2度目の調査の難易度が非常に上がってしまうからです。
自分での調査の場合も、探偵と同じ気持ちで絶対に気づかれないように調査を進めましょう。
□まとめ
自分で浮気調査をした場合に負う可能性があるリスクをご紹介しました。
横浜で行う際は、違法行為を理解したうえで、気づかれては元も子もないという強い気持ちを持って、調査を進めましょう。