横浜の探偵が浮気調査の結果が出たその後の対応をご紹介!
日時:2020年8月13日 AM 06:00
浮気調査で証拠が獲得できれば、その後慰謝料を請求できるのか気になる方が多いかもしれません。
今回はパートナーの浮気が気になって調査を依頼した後に、どのような対応が考えられるのか横浜の探偵がご紹介します。
□浮気の解決方法とは
浮気調査で相手の住所、名前、証拠写真がそろった際にパートナーや浮気相手に、その後どのような対応ができるのでしょうか。
離婚と慰謝料の観点から大きく4つに分かれます。
*離婚する
浮気されたら、離婚して慰謝料を貰うと考える方が多いかもしれませんが、誰から慰謝料を貰うかで、まずは2パターンに分かれます。
1つ目は浮気相手の詳細が不明な場合は、離婚し配偶者へ慰謝料を要求する方法です。
しかし、最初の例よりも多額の慰謝料を得られる可能性が高いので、一般的には離婚してから、配偶者と不倫相手へ慰謝料を請求する例が多いです。
*離婚しない
浮気されても、子供や気持ちの問題で離婚したくないと考える方がいるでしょう。
その場合は、配偶者と直接話し合いをして、今後を決めます。
浮気した人とはもう暮らしたくないけれども、離婚すれば金銭的に困窮してしまうかもしれないとお考えの方は、別居して配偶者に生活費や住宅ローン、養育費を毎月送ってもらう手があります。
浮気された代わりに、相手に金銭的な負担をさせて、これまで通り暮らすのは良いかもしれません。
浮気されても、子供のために別居はしたくない方は、浮気相手との接触を中止させる手があります。
こちらは浮気の証拠を握っているので、配偶者に証拠を見せ、今後会わないと約束してもらいましょう。
浮気相手には、接触しないように内容証明郵便を送って勧告するのが良いでしょう。
□請求できる慰謝料とは
これまで、浮気相手に慰謝料を請求できる話をしてきましたが、具体的にどの費用を貰えるのかをご説明します。
1つ目は損害賠償で相場は50~300万円と、幅が大きいですが、浮気が妊娠中だった場合や子供が小さかった場合は高く、浮気された人が受けた精神的ダメージの大きさによって金額が変わってきます。
2つ目は浮気調査を依頼する必要があったことと、調査費用が適切と判断された場合は探偵への調査費用も請求できます。
3つ目は弁護士費用ですが、最高でも損害賠償額の10%までしか請求できないので、弁護士に相談する場合は金額に配慮しましょう。
□まとめ
浮気されたら、弁護士費用や裁判の費用がかかるため、なかなか一歩が踏み出せない方がいるかもしれませんが、証拠がつかめれば、不倫相手やパートナーに慰謝料を請求できます。
新しい生活のために、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。