浮気相手の素性を暴きたい!でも個人情報を調査しても大丈夫?
日時:2018年11月 2日 AM 06:00
最近の夫、何かがおかしい...
証拠はないんだけど浮気をしてそう...
ちょっとしたパートナーの変化から浮気の気配を感じ取ることはありますよね。
「調査に踏み切りたいけどプライバシーとか大丈夫かな」と不安な方も多いはずです。
しかし、もし離婚で慰謝料を請求するなら、確実な証拠が必要です。
なので、適切に今後の展開を進めていくためにも、素性を調査することの問題性や違法性の有無を伝えていきます!
□浮気調査と身元調査は違うもの
浮気調査は夫が浮気をしていることを証明する調査であるのに対し、身元調査とはその浮気相手の素性を確かめるための調査です。
浮気調査と身元調査はセットで行われることも多いです。
浮気調査によって浮気が発覚すれば、当然慰謝料を払ってもらう必要性が出てきます。
その際に確実に内容証明をするためなどに、相手の住所などの個人情報があった方が良いので、身元調査も行うという流れです。
なので、ご自身ですでに浮気の証拠をつかんでいる場合は、確実に慰謝料を請求するために、身元調査だけを依頼することもあります。
□違法性は大丈夫なのか
探偵が浮気調査することによって、その行為が違法に当たることはほとんどありません。
しかし、その後の問題として、あなたが調査で得た情報を他で利用すると違法行為になります。
慰謝料請求するはずが、あなたが名誉毀損で訴えられる可能性があります。
またいくら探偵なら大丈夫と言っても、やはり信頼できる探偵に依頼することがベストです。
依頼する際には、どの探偵事務所が信頼できるのかしっかりと検討しましょう。
□素性調査
*調査で手に入る情報
・氏名
・勤務先
・住所
など。
同僚や元カノなど夫の周辺人物なら氏名を暴くことは比較的容易ですが、もしSNS・出会い系を通じて知り合ったなどの場合は、浮気相手の氏名が偽名の可能性があります。
そのような場合においても、探偵は独自のデータベースを所有していたり、専門的な手法を駆使したりできるので、浮気相手の氏名を特定できます。
浮気相手の住所を特定できれば、慰謝料請求の内容証明を送りつけられます。
確実に慰謝料を請求するために内容証明は重要なので、内容証明を郵送できる住所を知っていることはかなり有利になります。
*有利に働くこと
相手の詳細な個人情報を入手できますので、実際に面会まで至ることなどが可能です。
その場で、慰謝料に関する詳細なやりとりや面と向かって謝罪してもらうなどができます。
また住所を知っているので、慰謝料請求の内容証明を郵送できます。
口約束での請求は言い逃れられてしまう可能性があるので、確実に慰謝料を請求するためにも内容証明を郵送できる住所を知っておくことは大切です。
浮気相手の人物像を詳しく知りたい、浮気されたからには絶対に慰謝料がもらいたいなど、調査に至る理由は様々です。
探偵はプロなので、法的問題・道徳観などのことは基本的に気にする必要はありません。
しかし、その後の情報の扱い方・管理はあなたが扱えるものになりますのでしっかりと気をつけましょう。